法人概要

出会いも笑顔もやおよろず

 よろずえ商会の「よろず」は、八百万の神々(やおよろずのかみがみ)の「やおよろず」からとっています。たくさんのという意味です。一方でよろずえ商会の「え」には、出会いの「出(え)」や、笑顔の「え」という意味が込められています。「よろずえ」という言葉には、たくさんの出会いや、笑顔が見られますようにという願いが込められています。
 また、町の福祉の何でも屋をイメージして「商会」と名乗っています。

 たくさんの方々との出会いや笑顔が見られますように、細やかな活動を続けていきます!

法人のミッション

 NPO法人よろずえ商会は、障害児・者のライフステージに応じた「学ぶ・働く・暮らす・楽しむ」を支援するために設立されました。障害を持った方やその家族と一生涯にわたり、深く長いお付き合いが出来ればと願っております。
 また、年齢・性別・国籍・抱えている問題の有無や内容を問わず、気軽に集えるスペース作りや、補い合って働ける職場作り、安心して暮らせる住まい作り、既存の制度で補完しきれない部分を助け合っていく仕組み作りを通して、誰もが誇りと張り合いを持って生き生きと暮らせる社会の構築と福祉の増進に寄与することを目指します。

法人沿革

 2003年に知的障害児の保護者2名と支援員3名が発起人となって、知的障害者とその家族への支援と、自助・共助の仕組み作りを目指してNPO法人準備委員会を立ち上げたのが、法人の始まりです。
 2004年8月5日に神奈川県知事よりNPO法人の認証を受け、自閉症児の親子スポーツ教室、心身障害児親子の音楽活動などを開始しました。また。2005年に仕事場よろずえを開設し、パチンコ台の解体やミシン作業を制度外で行いました。同年9月に児童デイサービスよろずえクラブを開設し、中原区の下沼部の事業所にて活動を行いました。
 2006年の法改正により、児童デイサービスは障害児一時預かり事業へと移行、これに伴い、幼児から成人まで複数のプログラムを提供するようになりました。2007年に拠点を幸区の小倉に移転しました。
 2011年に、障害者自立支援法の下、子供部門は再び児童デイサービスとしての活動を開始し、成人部門として生活介護事業所まんまる社も開設。同時に生活介護の就労の場としてコミュニティカフェSoANをオープンしました。
 2013年の法改正により、児童デイサービスは、放課後等デイサービス・児童発達支援となりました。2015年より、障害児者一時預かり事業を活用し、成人の方の夕方支援事業であるよろずえトワイライトクラブを開設しました。
 2018年、放課後等デイサービス、生活介護、障害児者一時預かりという三つの事業を行っていた三つの拠点を統合した新事業所を幸区古市場に建設。同年10月1日より、活動を開始しています。
 代表は設立から2012年年度まで小田由美子が務め、現在は、小田航平が務めています。

代表者略歴

小田航平

2006年よりボランティアとして法人の活動に携わる。2012年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。2012年度はよろずえ商会での療育活動に携わりつつ私立高校にて教員として勤務。2013年度より法人の代表に就任。

保有資格:中学・高等学校教諭免許状(専修)、児童指導員任用資格、社会福祉主事任用資格、社会教育主事任用資格、児童発達支援管理責任者任用資格、サービス管理責任者(介護分野)任用資格、境港妖怪検定初級

平成30年3月期貸借対照表

平成31年3月期貸借対照表

令和2年3月期貸借対照表

令和3年3月期貸借対照表

令和4年3月期貸借対照表

令和5年3月期貸借対照表

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